途中までですが、
アナログでのメイキングを上げました。
原画はこちらのイラストっ ↑↑
上手く説明しきれないですが、参考になればと思います。
今回は主に「水張り」の仕方を上げました。
色を塗る前の下準備です。
ではではっ画像ばかりですが続きからどうぞ~。
ではではっ、白兎頑張って説明させて頂きますっ。
画像の下に説明を入れていきましたので順番に見ていただければと思います(グッ。
ところで、水張りとは?と思った方がいるかと思います。
アナログのイラストを描くときに水が多くて紙がヘナヘナになってしまったことはありませんか?
水張りは水で紙を伸ばして、板につけることで、
紙がヘナヘナになるのを防ぐ方法なのですっ。
用意する物は
水張り用テープ、切手のように水で塗れたところが糊になるのですっ。
それと貼り付ける用の木板。水分を多く含んでも大丈夫な厚紙でも代用できます。
あとは
筆と
水があれば大丈夫♪
1. は、最初に載せました原画です。
2. 原画の外周りに5mmずつ線を引いて枠を作ります。
これからする水張りで使うテープを貼る部分に印をつけたのですっ。
こうすると、完成した時にキレイなのです。
もう一つっ、水張り用テープを前もって切っておきましょう。
テープの長さは原画より両端が3cmぐらいはみ出るぐらいです。
3. 原画を裏返して中央に水溜りを作ります。
意外と紙は水を吸うので少し多いかな?ぐらいで構いません。足りなければ後から継ぎ足すっ。
4. そこから縁に向かって水を伸ばして行きます。水が紙からはみ出ても大丈夫です。
特に角に多いめに水を置くといいです♪
5. ある程度水を吸い込むを紙が伸びきってこんな感じになります。
少したゆんでますが、これ以上いくらやっても伸びなかったのでほっときました…
6. 木板、もしくは厚紙に少し水を塗り、原画をもう一度裏返して板に乗せます。
紙が弱くなっているので持つ時は慎重にっ。軽く乗せたら、
中央から外側に向かって中に入ったわずかな空気を出すように押さえていきます。
そうすると、板に絵がピッタリと張り付いた状態になります。
7. ぁぁっ、貼るところの写真撮るの忘れた… orz
水張り用テープの糊部分を水で濡らし、印を付けたところに沿ってテープを付けました。
最初にテープが長い方を貼ると上手くいきやすい…らしいです。
(7). 分かりにくいですが拡大図。
これで水張りは完了です。
十分紙を乾かしておきましょう。
8.背景と絶対に暗くなるところだけ薄く色を乗せました。
確か夜空のイメージだったので朱色と青色で暗い青を作って塗ってみました。
まだイメージが固まってないので本当に薄くだけ~…。
分からない点や気になる点がありましたら、コメントまたはメールにてお答え致します。
ではではっ、ここまで見てくださりありがとうございましたっ。
次回を気長にお待ち下さいませ。
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